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イベント2016.04.21強い日差しは歓迎の証!?「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」がいよいよ開幕

4月21日(木)、那覇市の波の上うみそら公園で「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」が開幕しました。強い日差しが照りつけるレッドカーペット会場では、人気の俳優さんや芸人を一目見ようと、多くの人であふれ返りました。
 

トップバッターには、Netflixでオリジナルドラマとして配信される『火花』(原作:又吉直樹)に出演する林遣都さん、波岡一喜さん、門脇麦さん、廣木隆一監督らが姿を現します。林さんと波岡さんは「いい監督のもとで良い作品が仕上がった」「芸人が観ても笑えるし、感動する作品になっている」とそれぞれがアピール。門脇さんは「人生初のレッドカーペットなので非常に楽しみ」とワクワクした様子で語ってくれました。遅れて登場した、ピース・綾部祐二には、「火花」に出演していないことを質問されます。綾部は「いつも出られるようにしていたのに、灯台もと暗しってやつですかね」と少し寂しい表情を浮かべるも、次回作へのサポートとして、飲み物やケータリングを準備して献身的に又吉を支えている事を明かしてくれました。

沖縄の伝統芸能・エイサーの姿で登場したのはスリムクラブの2人。真栄田賢は、「4月は暑すぎもなく、風もあるので非常にいい気候だと思う」と、この時期の開催に大歓迎の様子。「桃井かおりさんとかが沖縄に来て、レッドカーペットを歩いて(地元の)観客と触れ合える姿を見て、うれしく思う」と感慨深げに語りました。

強い日差しが照りつける会場で、TV DIRECTOR’S MOVIE「A.I.love you」に出演する中村アンさんは「暑くてびっくり」と驚きの表情を見せますが、斎藤工さんは、「(暑くて)衣装を間違えた」と言いながらも、「天気がいいので、非常に歓迎を受けている感じがします」と沖縄の暑さ自体を楽しんでいる様子でした。

2月にNMB48を卒業した門脇佳奈子は、NMB48・上西恵らと登場。「卒業してすぐに映画出演の話が来るとは思っていなかったので、これを機に頑張っていきたい」と力強い意気込みを見せてくれました。

今年で8年目を迎えた「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」。映画、音楽、ファッション、お笑いなどを融合させたイベントがここに開幕です!