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イベント2016.04.22夕日が沈む美しい会場で、思い出の歌を披露し合う素敵な音楽イベントが開催

4月22日(金)、豊見城村の瀬長島にあるウミカジテラスにて、「Music Memory Talk & Concert in Umikaji Terrace」が行われました。最新のデートスポットとして人気を高めているウミカジテラス。そこで開かれたのは思い出の歌をエピソードとともに披露する音楽イベントです。

美しい海をバックに設置されたステージ。その前には緩やかな階段状の客席が設置され、司会の2丁拳銃の川谷修士の軽快なトークで幕を開けました。第一部に登場したのは、オリエンタルラジオの藤森慎吾、エハラマサヒロ、チョコレートプラネット、馬と魚などよしもと芸人をはじめ、沖縄で活躍する2人組ユニットRyuty、人気オーディション番組でグランプリを獲得したSky's The Limit。

各々が思い出の曲を紹介し、それにまつわるエピソードを披露しました。藤森はAKB48の「ヘビーローテーション」を紹介。仕事がすべて無くなり苦しかった頃、この曲に合いの手を入れる芸を披露したところ評判となり、のちに再ブレイクを果たすチャラ男の原点となった曲だと語りました。エハラマサヒロが披露したのはGLAYの「春を愛する人」。学生時代に、好きだった子を振り向かせるために必死で覚えた過去を明かしました。トーク後には、RyutyとSky's The Limitのミニライブが行われ、太陽の日差しにも負けない力強い歌声を響かせました。

第二部のトークコーナーでは、エハラやチョコレットプラネット、馬と魚ら芸人に加えて、横澤夏子、浜野安宏監督、具志堅ファミリー、DugonDugonが新たに参加。それぞれの思い出の曲を語り合いました。横澤は思い出の曲として、ディズニーの『リトルマーメイド』の曲を披露。会場に来ていた子供たちもこれには目を輝かせて、横澤の芸達者な歌に楽しそうに耳を傾けていました。それならばと、その後すぐにエハラが披露したのは、同じくディズニーの『アラジン』の歌。夕日が沈む中、立て続けにアニメソングが歌われ、場内はほっこりした空気に包まれました。第二部トーク後にミニライブを行ったのは、沖縄で活躍するアカペラグループDugonDugonと、家族で構成され息の合った美しいハーモニーを聞かせる具志堅ファミリー。すっかり日も落ち、きれいに照明が照らされた会場では、2組が織りなす美しいメロディーに酔いしれました。