イベント2016.04.22葵わかな＆矢倉楓子が登場！　満員の観客に迎えられ「ホラーの天使」上映、舞台挨拶開催

4月22日(金)、那覇市の桜坂劇場、ホールBにて「ホラーの天使」の上映と舞台挨拶が行われました。

廃校跡にできた撮影スタジオに、様々な理由で訪れた女優、アイドル、芸人たち。過去に忌まわしい事件があり、今も怪奇現象が起こるというスタジオで、彼らも思いもよらない恐怖体験を味わうことになる…という本格ホラー。上映中には、怖さで思わず声が漏れたり顔を背けたりする人も見られました。

満員の観客が詰めかけた上映後の舞台挨拶には、主演の葵わかなさんのほか、矢倉楓子(NMB48)、藤原一裕(ライセンス)、長江俊和監督が登場。手のひらに赤い人形らしきものを握りしめていた矢倉は、開口一番「今日はホラー映画なので、厄除けのためにシーサーを持ってきました！」と話し、会場が笑顔に包まれました。

映画の見どころを聞かれた長江監督は「今まで作った作品の中で一番怖いものを作ろうと思って製作しました。映画の中に伏線がたくさんあるので、二度三度と見てほしい」とコメント。葵さんは「ホラー映画に出演するのは初めて。叫ぶシーンが多く、監督がなかなかカットの声掛けをしてくれなかった」と、はにかみながらちょっぴり不満も。また、藤原は「普段のコンビではボケですが今回はツッコミ役。ライセンスのときよりも稽古をしました」と打ち明けました。

作品について、葵さんは「何回も作品を見ていますが、いつ見ても怖い」と告白。矢倉は「展開が分かっていても怖い。ホラー好きにはたまらない作品になったと思います」と、でき栄えに自信を見せていました。

最後に長江監督が会場を見渡して「満員のお客さまに感激しています。初めての上映でしたが、見てくださって本当にありがとうございました」と話し、舞台挨拶を締めくくりました。