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イベント2016.04.23高橋茂雄がディズニー映画の声優に挑戦! 映画「ズートピア」舞台あいさつ

4月23日(土)、那覇市のシネマQにて特別招待「ズートピア」が上映されました。上映に先立ち舞台あいさつが行われ、声優を務めた高橋茂雄(サバンナ)と、その応援として相方の八木真澄が登壇しました。

「ズートピア」はディズニー映画の最新作。動物たちが暮らすハイテクな文明社会“ズートピア”を舞台に、立派な警察官になることを夢見るウサギの新米警官ジュディが、楽園に隠された驚くべき秘密に挑むファンタジー・アドベンチャーです。ディズニー映画の最新作ということもあり、会場には多くの親子連れが訪れました。

まずは高橋が一人で登場。すると高橋は、客席から「誰?」という子どもの声が聞こえたようで、「映画見に来たのに、いきなり変なおじさんが現れてごめんね。おじさんも仕事で少し喋らないといけないから、映画始まるまで待っててね」と少し悲しそうな表情。その後「僕がこの映画で声優をやっているんですよ」と喋るも、客席が無反応だったため「何か反応くれ!」とツッコみ、会場の笑いを誘いました。

司会から本日は応援に来ている方がいると紹介され、八木が登場します。しかし、もともとの予定では高橋と同じタイミングで登場する予定だったのに、八木がタイミングを間違えたため、遅れて登場していることを暴露されると、またまた会場は笑いに包まれました。

続いて、主人公・ジュディの声優を勤めた上戸彩さんの話題に。上戸さんと高橋は、役の中での掛け合いが多かったようで、そのことについて司会が高橋に尋ねると、「俺が彩の良いとこを引き出したいと思っていた」と語り、上戸さんを呼び捨てしていることについて八木から激しくツッコまれていました。しかし、上戸さんの演技を始めて聞いたときには、その素晴らしさに驚いたと絶賛していました。

また、高橋は今回の演技でディズニーのこだわりを実感したようで、「収録のスケジュールが思っていたよりも多めの日数で押さえられていて、こんなに時間かからないだろうと思っていたけど、始まってみたら本当に時間がかかった。最初の1日目は台本の2行分しか進めることができなかった」というエピソードを語りました。

八木は、今回自分に声優の話が来ていないことが納得できていないようで、「動物の世界が舞台ならば、ヤギの役をやりたい。もし続編があれば声をかけてください」とアピールをしていました。

最後に高橋が「何も考えずに見ることができて、でも勇気を与えられて楽しい気持ちになれる作品だと思う。この後じっくり楽しんでください」と語り、舞台挨拶は終了しました。