ニュース

イベント2016.04.21みんなでおーきなことをやろう!“住みますアジア”芸人、久々の日本上陸!

4月21日(木)、波の上うみそら公園にてオープニングライブが行われ、ペナルティのヒデ、品川祐(品川庄司) 、大悟(千鳥)、横澤夏子、ありんくりん、初恋クロマニヨン、そしてアジア各地に移住して活躍する「住みますアジア芸人」が登壇しました。

登壇早々、横澤の顔が大きいというイジリに「毎日寝るときにタオルで顔を巻いて、これ以上大きくならないよう頑張る娘に(横澤が)似てるんだよ、やめて!」とフォローする品川の様子に笑いが起こる中、ヒデが住みますアジア芸人たちを呼び込みます。

登壇した芸人KLキンジョー、ザ・スリー、アキラ・コンチネンタル・フィーバー、そこらへん元気、ダブルウィッシュ、ぼんちきよし、あっぱれコイズミ、はなずみ、漫才少爺、黄金時代。全員が舞台に上がると広いスペースが直ぐに狭く感じられるほどになりました。

各芸人が次々に自己紹介をしていく中、大悟の「お気に入り」であるインドネシア住みます芸人のアキラ・コンチネンタル・フィーバーは「今度インドネシアの連続ドラマに出る予定です!」と、現地での活躍をアピールします。それに対抗してか、同じインドネシア在住のそこらへん元気はリズムに合わせて自己紹介しましたが、その後ろで奇妙なダンスをするアキラに観客の注目が集まります。それを見て「人のネタをつぶしたらいかん」とやんわりと叱責する大悟の姿に会場から笑いがもれました。

芸人らが一旦舞台から下りた後、加藤ひろあきとARINAさんの2人が登場し、ライブがスタートしました。加藤はCOWCOWの「あたりまえ体操」をインドネシア語に翻訳した歌がきっかけでアジアに進出したインドネシアで活躍中のシンガーソングライター。ARINAさんはインドネシアで人気のバンドMoccaのボーカルで、2005年に沖縄出身の歌手・夏川りみさんと一緒にライブをした際にとても感動したという「涙そうそう」をライブで披露してくれました。2曲目はインドネシア語で「ありがとう」を意味する「テリマカシー」。会場からは歌にあわせて「テリマカシー」の声があがりました。

次に登場したのは、こちらもインドネシアで活躍中のアイドル・ABCです。元気よく自己紹介後、少しセクシーでかわいらしいアップテンポな曲を披露しました。リズミカルで覚えやすい曲に体を揺らしながら口ずさむ観客の姿もありました。

ABCの曲が終わると、登壇したすべてのメンバーが舞台へ上がり「みなさん、“島ぜんぶでおーきな祭”楽しんでくださいね!」と最後の挨拶をし、にぎやかなオープニングライブは幕を閉じました。