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イベント2016.04.24アスリートや芸人が地元の小学生たちと熱戦を展開!

4月24日(日)宜野湾市立体育館にてスポーツイベント「島ぜんぶでおーきな祭presentsよしもと×宜野湾市めんそ~れ!ふれあい運動会」が開催されました。

よしもとを代表するアスリートや芸人たちが、沖縄の地元の子どもたちと交流を深めるべく、さまざまな競技にチャレンジします。今回は総勢200名以上の小学生たちが集まりました。ペナルティの司会のもと、スピードスケートの岡崎朋美らアスリートと、レギュラーら芸人が登場。自己紹介では、レイザーラモンHGらが持ちネタや一発芸などを披露する中、フルーツポンチの村上健志が登場すると、小学生から「ひざ神~!!」という声が上がりました。開会式では、選手宣誓に、サバンナ八木真澄が小学生代表の子どもと共に登壇。そして8チームに分かれ、運動会がスタートしました。

午前の部、最初の種目は“しっぽ取りちゃんぷる~(沖縄の方言でまぜこぜの意味)”。ペナルティが「大人気ないなー」と声をあげるほど、くまだまさしら“アラフォー”芸人たちも子どもたちに混じり、体育館中を駆け回ります。ミッションをクリアした人も途中から参加できる“ゆいま~る~(沖縄の方言で共同作業の意味)綱引き”では、“くまだまさしのお尻を触る”、“身長2mを超えるバスケ・石橋貴俊とハイタッチをする”などのミッションも登場。各チーム一致団結し、制限時間を超えても勝負がつかない試合もあるほど、白熱の勝負を繰り広げました。そして、午前の部は、大量の応援ポイントを獲得したレギュラーチームがトップで折り返しました。

昼休憩をはさみ、“ゆるスポーツ体験”として、ベビーバスケを実施。保護者も混じり、激しく動かすと泣き出してしまう特殊なボールを使った“世界一ゆる~いバスケ”に挑戦します。激しく動かすと泣くボールとのことでしたが、今回のボールは不機嫌なのか、少し動かすだけでも泣き始めてしまい一同は悪戦苦闘を強いられます。途中、ワッキーが泣き止まないボールをあやす場面も。バスケの元日本代表の石橋も動きをゆるめ慎重にボールを運びます。

ラジオ体操を行った後、午後の部がスタート。お題に合った人物を観客席から連れて来る“うまんちゅ(沖縄の方言でみんなの意味)借り人競争”では、「4月24日に最も近い誕生日の人」というお題で連れてこられた、4月25日生まれの男の子に会場みんなでハッピーバースデーを歌い祝いました。

最後の競技は、各チーム26名がタスキをつなぐ“ちばりよ~(沖縄の方言でがんばれの意味)リレー”。予選を勝ち抜いた4チームが登場します。走っている途中に転倒する子や靴が脱げてしまう子がいたりとハプニングが続出。出場している子もレースを見守るチームメートも、そして観客席の保護者たちからも大声援があがる中、予選に引き続きHGチームが、他チームに1周差をつける圧倒的な速さで1位に輝き、総合優勝も果たしました。

閉会式では、HGチームの表彰式も行われ、トロフィーを受け取ったHGは、「チームみんなで団結した結果だ」と喜びを声にしました。参加した小学生らは、「チームリーダーのくまだまさしが面白かった」「芸人さんとしゃべれて良かった」などの声が聞け、大満足のようす。リーダー芸人を筆頭に各チームが小学校の垣根を越えて集結し、芸人やアスリートたちとふれあいを深め、終始笑顔で包まれた運動会は幕を閉じました。