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イベント2016.04.24観客の熱気と歓声が渦巻く大盛り上がりの那覇国際通りレッドカーペット

4月24日(日)、那覇市の国際通りにてレッドカーペットが開催されました。
天気にも恵まれ日差しが照りつける中、国際通りの中心部に敷かれたレッドカーペットの周りには、開始の数時間前からすでにたくさんの観客で埋め尽くされていました。小さな子どもから大人まで、多くの人々がサイン色紙やカメラを片手にレッドカーペットを見つめ、今か今かと待ちわびています。日本だけでも40社以上、さらに台湾やタイなど海外からも40社以上のメディアが集まり、スタート前から異様な熱気に包まれています。

まず大歓声の中、先頭を切ってレッドカーペットを歩いてきたのは、沖縄県出身のガレッジセールと内閣府特命担当大臣の島尻安伊子氏です。
沿道に並ぶ観客の求めに応じ握手やサイン、写真撮影をしながらにこやかに進みます。ガレッジセールのゴリは「毎年、熱気がどんどん上がってきています。もう止まらないです」と嬉しそうに話し、川田も「だんだんスケールアップしてきています。島全体で盛り上がっている感じです」と感慨深げです。島尻大臣は「こうして沖縄の魅力をもっともっと世界に発信していけたらと思います」と抱負を口にしました。

俳優や芸人が歩くたびに沿道のあちこちから割れんばかりの歓声が上がります。NON STYLEの井上は沿道への投げキッスを怠らず、そのたびに黄色い声援が飛び交います。ドレスアップして歩いてきたおかずクラブのゆいPとオカリナに対しては、「かわいぃ~!こっち向いて~!」など、女性からの声援も大きく上がり、女優のように応えていました。また、純白のドレスで登場した横澤夏子も、大女優のごとく上品なしぐさで手を振っていました。ひときわ大きな歓声を浴びていたNMB48のメンバーは、ゆっくり丁寧に観客からの要望に応え、海外メディアからの取材を多く受けていました。体にフィットしたセクシーなドレスで登場した橋本マナミさんには、ため息が入り混じった歓声が飛び、「回って全身を見せて~!」のリクエストに何度も立ち止まりドレス姿を披露していました。また、海外での活動が著しいケイン・コスギさんには、海外メディアからのリクエストが多く、にこやかに英語でインタビューなどに答えていました。後半にトレンディエンジェルの斎藤が登場すると、歓声とも悲鳴ともつかない声が大きく上がり、その度に「ペッ!」のポーズを惜しみなく振りまいていました。

最後に、沖縄国際映画祭実行委員長の大﨑洋が登場し、「3年前にこの国際通りでレッドカーペットを始めて、今回まで繋げてこられて皆様に感謝します。今年は海外、特にアジアからたくさんのメディアの方々が集まってくださり、盛り上がっております。8回目となる沖縄国際映画祭は県民の皆様と作り上げてきたものです。今後もさらに盛り上げていけたらと思います」と感謝と抱負を述べ、レッドカーペットが終了しました