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イベント2016.04.23ケイン・コスギのギャグテロ大さく裂! スペシャルゲストも登場した『テラフォーマーズ』の爆笑舞台あいさつ

4月23日(土)、北中城村のシネマライカムにて『テラフォーマーズ』の特別試写会と舞台あいさつが行われました。今回の特別試写会は「テラフォーマーズ公開直前スペシャル アニメも映画もイッキ見試写会」と題して、アニメ「テラフォーマーズリベンジ」とのセット試写会となっています。

映画『テラフォーマーズ』は累計発行部数1500万部突破の大人気コミックを実写映画化。地球化させようとした火星で、ある生物の駆除を行うため15人の隊員が火星へと赴くが、ある生物が異常進化した凶暴な人型の生物(テラフォーマー)に姿を変え、次々と襲いかかる物語。

映画の上映前に行われた舞台あいさつには、不死身の元テロリスト、ゴッド・リー役を演じたケイン・コスギさん、テラフォーマーズ大好き芸人としてケンドーコバヤシ、野性爆弾・くっきー、品川庄司・品川祐が登壇しました。くっきーがテラフォーマー風のマスクを被って登場すると、会場は大歓声に包まれます。司会からマスクについてツッこまれたくっきーは顔が見えないのをいいことに「にしおかー、すみこだよー」と甲高い声色で一言。ケンドーコバヤシから「ケインさんおるねん! ちゃんとやれ!」と一喝されると、会場からドッと笑いが起こりました。

共演者の伊藤さんについて聞かれたケインさんは「そのままの人です。何でもできて、とてもかっこいい。クランクイン前にトレーニングやヨガに一緒に行ったりしました」とコメント。すかさずケンドーコバヤシから「やっぱり“ヨガ”の発音いいんですね」と言われたケインさんは“パーフェクトボディー”のポーズと共に「ヨーガー!」と言い放ち、またまた会場は大爆笑。その後も山田さんの印象で出た“ストイック”など英単語がコメントで出るたびにお決まりのポーズで言いなおし、会場の笑いをさらっていました。

他の出演者からビデオメッセージが届いているということで、スクリーンには、三池崇史監督、伊藤英明さん、武井咲さん、山田孝之さんが映しだされると会場からは歓声が上がります。三池監督は「この豪華なキャストとスタッフで誰も見たことない映画を作りました。沖縄でもテラフォーマーズの熱が盛り上がるとうれしいです」とコメント。伊藤さんからは、「会場のケインさん、いつもの“アレ”やってくださいね!」と何やらフリが。芸人一同から「何ですか? ギャグ的なものがあるのですか?」と迫られたケインさんは恥ずかしそうな表情を。大勢の前で、「沖縄のみなさん、宜しくお願いします。“パーフェクト、ボディー”」と、独特のイントネーションとお決まりのポーズをしたギャグを披露すると、笑いの渦に包まれました。

舞台には、スペシャルゲストとして原作者の貴家悠(さすが ゆう)さんが登場し、会場は大いに盛り上がりを見せます。ケンドーコバヤシから「思ったより、ノリの軽い方なんですね。楽屋にあいさつに来た時、オリラジのあっちゃんかと思いましたよ」と言われると、貴家さんは「パーフェクト、ヒューマン!」とケインさんの持ちギャグ(?)をまねしたポーズで応え、会場からは笑いと拍手が巻き起こっていました。

最後には『テラフォーマーズ』のキャラクターの着ぐるみ“テラ課長”も登場し、総勢6名(5人と1匹?)で撮影会がスタート。特別に、観客のみなさまにも撮影していただけることになり、観客は大喜び。終始笑いを取っていたケインさんは「今日は本当にありがとうございました。これからもテラフォーマーズを宜しくお願いします」と真面目にあいさつすると、すかさず品川から「アレ、やんないのかいっ!!」と例のポーズのジェスチャーをしながらツッこまれていました。改めて「ゴールデンウィークはテラフォーマーズ!」と登壇者全員で同じポーズで締め、ケインさんが芸人以上に笑いを取った舞台あいさつは終了しました。