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イベント2016.04.22合言葉「具志堅、ようこそ~」でオープニングセレモニーがスタート!

4月22日(金)、浦添市のてだこ広場にて、「うらそえ産業まつりwith 島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」のオープニングセレモニーが行われました。

司会はペナルティの2人が担当。沖縄国際映画祭は今年で8回目の開催となるものの、浦添市を会場としたイベント開催は今回が初めて。この日を楽しみにしていたお客さんの顔は、ペナルティの登場から笑顔であふれていました。

セレモニーの冒頭、今回の会場となった浦添市の松本哲治市長が登壇し、「市長として、どうやって地域を盛り上げるか考える日々の中、本日このような機会が持てたことを嬉しく思います。九州で発生した地震により被災された皆様のご冥福を祈るとともに、集い・楽しめることに感謝しながら、笑顔でここからパワーを送りましょう!」と力強く語りました。

続いて、沖縄国際映画祭実行委員長の大﨑洋がステージに上がると、「はいさい!ぐすーよーちゅーうがなびら(こんにちは。ご機嫌はいかがですか)。吉本興業の大﨑洋やいびーん!(ですよー!)」と、沖縄の方言で勢いよくごあいさつ。会場から驚きの声と拍手が起こると、“笑い”も欲しくなった大崎は、「具志堅、ようこそ~」と推しの一言。すると、「人のネタをとらない!!」と、ペナルティから注意を受ける一幕もあり、そのやり取りに観客席からは大きな笑いが起きました。その後は、「Laugh &Peace」の想いを込めて、「平和で、楽しめることの大切さを感じて欲しい。そして、本土に、アジアに、ここから笑顔を広めていきましょう!」とメッセージを送りました。

続いて登壇したのは、うらそえ応援団団長の堀川剛さん。「イベント開催に向け朝4時から会議を行ったこともあった」というエピソードが語られ、地域が一体となってこの日を迎えたことが伺えました。堀川さんの「浦添最高!!」のひと言に、会場の士気が一気に高まりましたが、“笑い”を忘れないペナルティから「そこは『具志堅、ようこそ~』でしょ!」とツッコミが入る場面もあり、会場は終始笑いに包まれました。

最後に、本イベント実行委員長の橋本顕彰さんと沖縄国際映画祭宣伝芸人の宮川たま子が壇上へ。沖縄紅型の色鮮やかな着物を着たたま子に、ペナルティのヒデは、「華やかだね~。たま子の笑顔で天気も良くなるのでは?」とひと言。その言葉に応えるかのように、たま子はめいっぱいの笑顔で橋本顕彰さんと開会を宣言し、セレモニーは締めくくられました。